サラダという町
- kawakami014
- 2025年12月3日
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徳島県の三好市は、かの三好長慶を輩出した土地である。
その三好長慶は、戦国初期の畿内、つまり当時の日本の中心地を支配した、
ということで、今では最初の天下人と言われている。
そんな長慶を生んだ三好市は、意外な面でも先進的であったと言える。
この瓶の銘記を見てよ! 三好市池田町サラダ!だって。
実は私、30代の頃に徳島県に移住していたときがありまして、
そのときの仕事仲間から聞いていたのですが、改めて説明をすると、こうなります。
なおその仲間は池田町の出身者です。
時は明治初期、文明開化の波が阿波にもやっくる。
「なんでもよ、異国から来たモンにはカタカナ使うらしいでよ」
「ほれ、かっこええけんどよ、ここは平家の落ち武者も隠れとった田舎やけん、異国のモンなんか来んでよ」
「なんじゃ、池田は煙草の草よけつくっとるやろ。あれ、異人さんにようけ売りよるがな」
「ほーかぇ、わしらが作ったモンが異国へ流れよるんか。ほいたらよ、わしらの土地もカタカナにしたらええが」
「ほんなら、更田や、サラダでええがな!」
となったらしい。方言はよく分からんので、若かりし頃に聞き覚えたもので書きましたので、ご免遊ばせ。
なお、子泣き爺は徳島県は祖谷(いや)地方の妖怪です。






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